2010年6月28日

「月のパワー」

さて、26日の月食。、、、いまだにボスやゲストにからかわれてます。「ヨガやりすぎなんじゃない?」「月見過ぎで眠れなかったんじゃない?」etc

「うるさーーーい!!!」笑

ということで、月食。
友人が月食についての記事を送ってくれました。それによると、2010年は3回の月食があるそうです。

1月1日 → 部分月食  6月26日 → 部分月食  12月21日 → 皆既月食

だいたい1年に2回起こるか起こらない年が多いそうで、3回も起きるのは大変珍しいこと。ちなみに前回は1982年、そして次回は2028年だそうです。

月のパワーってすごく影響あるよね。そしてどうやら「月食」はそのパワーがアップするらしいです。

、、、うーむ、、、予定では、じっくり満月鑑賞するはずだったんだけど、あの夜はそれどこじゃなかったもんな。いきなり月が欠けてるし、「月食」なんてすぐ思いつかなかったし、、、。苦笑


「[Lunatic] とういのは月(Luna)によって一時的に正気を奪われること。19世紀のイギリスでは [Lunatic] と認められた人の犯罪の罪は一等減じられた。その人自身に責任というよりは、月に惑わされたためだという理由で。つまり月が人の精神を狂わせることは、法律でもみとめられていたというわけ。」

これは、村上春樹の「1Q84」にでてくる台詞。
、、、19世紀、、、つい最近まで、月の影響力が法律で認められてたんだって、ビックリしました。

そして興味ついでに「Wikipedia」で「月」を調べてみると、、、
「毎年3.8cmずつ、地球との距離が離れつつある」とのこと。

ってことは、昔はもっと月が近かった、その分影響力が大きかった、、、ってことなんでしょうね。今よりも [Lunatic] な出来事が多かったと思うし、人々の月への感心も大きかったのではないかな、、、と。

、、、うん、面白い。

なにげなく見ていた月が、もっと身近に感じるようになりました。
自分の目の前にあるものを、見て感じて触れて、もっともっと知りたいなって思います。

知ってるようで知らないこと、いっぱいです。

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