2011年4月29日

「ジュネーブで学生ビザ」

昨日待ちに待った「学生ビザ」が届きました!申請してから4ヶ月半、、、長かった、、、。苦笑

3ヶ月以内のスイス滞在にはビザは必要ありません。それ以上の滞在には「学生ビザ」か「就労ビザ」が必要になります。じゃ、3ヶ月たったら出国してまた入国すればいいんじゃない?!って思うけど、そうはいきまへん。180日以内で3ヶ月なのです。ということは、3ヶ月滞在したら次の3ヶ月は再入国できない訳です。

私が申請したのは去年の12月上旬。学生ビザを取得するには?とジュネーブの日本領事館に問い合せしたところ、領事館ではなくジュネーブのOCP (Office cantonal de la population)に問い合わせるようにとのこと。事情を説明しビザ取得に必要な書類を教えてもらい、学校の支払い証明と一緒に送ったわけです。そのやり取りはフランス語で相方がやってくれたので、種類の詳細までは分かってないんだけど、指定された申請書、モチベーションレターに記入したことは覚えてます。あとはパスポートのコピーと写真だったかな。学校は去年遊びに来たときに見学して、4月からのコースの支払いを済ませたので、その領収書を一緒に送りました。

「スイス国内でスイスのビザが本当に取得できるのか?!」

これ、けっこう心配でしたわー。いろいろネットで調べても、私が申請した方法なんてどこにもない。インドネシアでのビザも毎回シンガポールまで行ってったし、ビザは他の国で取得するもんだと思ってたし。しかもスイスは先進国。何かあってもお金でどうにもできないもんね。笑 「本当にビザもらえるの?いったいどういうシステムになってるの?」と何度か相方に聞いたんだけど、答えは毎回明るく「ノープロブレム!」、、、、、だからどういう手順になってるんだーーー!!!

気になって不安に襲われたりもあったけど「ま、行ってみるしかないよね♪」あんまり考えないでそのままスイスに来ちゃった。笑 もちろん観光ビザでの入国です。入国して10日後ぐらいだったかな、、、OCPからレターが!

「パスポートとこのレター、ビザ代325スイスフラン(たぶんこれぐらいだった)を持って、オフィスにきてください。」

、、、これって、本当にビザもらえちゃうの?!

そして一週間後にジュネーブのOCPへ。窓口でパスポートとレターを提出し代金を支払い、指定された部屋で写真と指紋と書類にサイン。、、、約30分で終了。その場でもらえるのかと思ったら、1〜2週間以内に郵送するとのこと。

インドネシアで望んでない仰天ハプニングを経験してるし、実物が手に入るまでどうしても信じられない、、、。苦笑

そしたら昨日本当にビザが届いたのだ!すごい!本当にスイス国内で取得できた!笑

また勝手な思い込みで、ビザってパスポートにスタンプとかシールを貼るもんだと思ってたけど、クレジットカードみたいなものでした。ちなみにバックカラーはピンクです。笑

ただ期限は支払いを済ませた学校のコースが終わるまで。、、、当たり前か。笑 延長する場合は、それ以降のコースを申し込み、支払い証明と一緒に「延長したい」というレターをOCPに送ります。そしてOCPに行く。これで大丈夫らしいです。っていうか、大丈夫じゃないと困るんだけど、、、まー、やってみますわ。笑 

日本のスイス大使館で取得する場合も最低3ヶ月はかかるそうです。日本に住んでるならいいけど、私の場合はインドネシアに滞在してたし日本滞在も1ヶ月だけの予定だったし間に合わない。それで去年の12月に遊びに来たときにスイスで申請したのです(例え半信半疑でも。笑)。あとは、スイス人の保証人がいることも大事だったと思われます。

とにかく、、、やっとビザが届きました。感激でございます。

2011年4月28日

「Mt.Moléson」

週末は山に行っております。Gruyères(グリュイエール)って聞いたことありますか?スイスチーズを代表する「グリュイエール・チーズ」が作られている村です。歴史あるグリュイエール城もあり、静かで美しいところ。そこに「Mt.Moléson」モレゾンという山があって、そこで週末を過ごしている訳です。ボーっと景色ながめたり、山を歩きに行ったり。

ジュネーブでも毎日のんびり生活してるんだけど(笑)、それでもこのモレゾンでの時間がとっても大事だったりしてます。波の音はもちろん聞こえないけど、いろんな鳥の鳴き声や木々の音や匂い、そして毎週移り変わっていく景色を眺める。脱力です、はい。ヨガ、最高です。ふふ


もっと草が育つと、牛が姿をあらわすみたい。「カランコロン」と牛のベルが気持ち良さそうだよね。今から楽しみにしてます。

、、、と、毎回のんびりしてるわけなんだけど、先週末は動きました、激しく。笑 というのも、山の部屋を改装することになって、その片付けに追われてたのです。

毎日生活している部屋よりも荷物は少ないんだけど、車が停めてある道までが階段なんだよね。3階分ぐらいかな。そこ、何往復したっけ?!次の日は完全に筋肉痛。苦笑 でも久しぶりの運動!って感じでいい気分だったかな、、、終わったあとだけど。

そして、ここで楽しみにしてることのひとつが「庭」


玄関の横に小さな庭があるのです。相方の庭を受け継ぎ私が担当になりました、はい。草むしりして、たっぷり水をあげる。、、、毎週これがワクワクなんだよね。あっという間に大きくなっていくんだもの。花も美しい♪

特別に何もないけど素敵なところです、モレゾン。

2011年4月23日

「イースターと国境」

スイスはイースターの休暇中です。イースターは毎年移動するんだけど毎年日曜日。その前の金曜日も次の月曜日も休みになります。学校はもちろん店もスーパーマーケットも。

そんなことで、昨日は相方の実家にお呼ばれに行ってきました。

家はスイスとの国境に近いフランスの小さな街。、、、そうです、2回目の陸国境越えです!!

んが、、、気がついたら国境越えてた、、、。泣 いったい国境はどこだったのか?! 、、、謎です。

家に到着すると、食事の準備万端です。ふふふ お土産にお花とチョコレート。、、、スイスでは何でもお祝いごとがあると、必ずチョコレートが登場します。絶対に必要らしいです。笑 何かの祝日が近づくと、お店にはチョコレートが並びます。そのお祝いによってチョコレートが様々な形になる。卵だったりウサギだったり。その辺ももっと詳しく調査してみたい。笑

みんなでシャンパンで乾杯して、お庭でワイワイ食事を楽しみました。いいものです、外で食べるって。

そして帰り道。

「ここが国境だよ」と教えてもらったのはいいけど、なんだか高速の料金所みたいでした。一般道だったから小さな道だったのもあるのかもしれないけど、誰もいない。、、、本当に自由に行き来できるのね。

なんかもっとドラマチックな国境を想像してたんだけどなー。カチっとしたイミグレの人がパスポートをチェックする、国境を越えると全く違った雰囲気、、、ああ、、、フランスなのね、、、みたいな。笑 

2011年4月21日

「Short hair」

昨日髪を切りました。初カット・イン・スイスです、はい。

相方が予約してくれた美容院は、たぶん全国展開してるんだろうなーと匂わせる雰囲気。定員はみんな黒っぽい服をきてます。ちょっとだけ英語ができるスタッフが担当。

「カットだよね?じゃあ、このカタログ見てみて」

と、差し出されたヘアーカタログとエスプレッソ。

飲みながらページをめくったけど、、、私より髪の毛短い写真がない、、、。

これ、よくあります。毎年帰国したときに行く美容院でも「今日はどうします〜?!」みたな感じでカタログ見せてくれるんだけど、全く参考にならん。結局、男性のカタログになちゃうんだけど。笑

とりあえず切ろう!

美容院に行くと髪の毛が服にかからないように、マントみたいなヤツをかけてくれるでしょ。ここでもそうなんだけど、紙のマントでした。首の部分に巻くタオルも伸び縮みする紙。使い捨てなのね。

チョキチョキチョキ。

30分で終了。

はい、とっても短くなりました。

髪の毛も2回洗ってくれて、66スイスフランだったから日本円で6000円ちょっとかな。、、、けっこうなお値段です。

髪の毛を洗ってもらってて思ったこと。

「やっぱり日本のサービスはすごいよなー。」

髪の毛の洗い方が日本の方が気持ちいい!!!笑 

2011年4月19日

「小さなジュネーブ」

先週の土曜日、街散策してきましたわー。住んでるところは一応ジュネーブなんだけど、ちょっと外れなのです。この1ヶ月間、近所、、、もしくは学校にしかまだ行ってなかったんだよね、、、ほとんど。笑 

先々週の土曜日、初めて一人でバスとトラム(路面電車)で「Meyrin」に行ったんだけど、その乗り換えで降りた駅「Bel-Air」、、、大きな街で驚きました。こんな繁華街あったんだ、、、みたいな。笑 人も店もいっぱい。その日は時間がなくって散歩できなかったから先週行ってみたのだー。

路面電車の線路を挟んで、ずらーーっと店が並んでおります。いろんな店を覗きながらフラフラ。そして広場を見つけ階段に座って一休憩、、、。

「Ohhhhhhhhhhhhh, Junkooooooooooooo!!!!!」

「、、え?」

目の前にいたのはアロールのときのゲスト。たまげた。

ジュネーブで会おう!って話してたけど、まだ連絡してなかったんだよね。その日バスに乗りながら「、、、確か彼女は街に住んでるって言ってたけど、この辺だったりして。」などど思い出してたもんだから、驚き2倍です。しかも本当にその街に住んでた。笑

そのまま目の前のカフェでお茶しましたわ。

こういう偶然って最高♪

今週末からインドに行くという彼女。無事に戻って来たら街を案内してくれることに。

、、、帰ってきてね。笑

2011年4月15日

「Coop」

スーパーマーケット、大好きです。インドネシアにいる時からそうだったんだけど、どんなモノが売ってるのかじっくり眺めるのは面白い!その国によって何かが違うよね。

ジュネーブでスーパーといえば「Coop」「 Migros」(スイス全体だと思うけど)。どこ行っても見かけることができます。ちなみに私は「Coop」派です。笑

新しい場所のスーパーに行くと必ず魚売り場をチェック。というのも、魚介類がほとんど売ってないのです。サーモン&エビはどこにでもあるんだけど、それ以外はあんまり見かけない。それか既に味がついていたりで、そのままってのがほとんどないのです。この前もタコ買ったんだけど(お好み焼き用に!ふふ)、家で開けたらマリネだった、、、。泣 表示が理解できてないってのもあるんだけど、見た目でマリネって気付けんかったんだもん、、、なので水で洗って使いました。笑 

お肉コーナーはとーーーっても広いんだよね。笑

分かってます、海のない国ということも。笑

でも、こんなに違うんだなーと。

野菜は「1個いくら」となっていたり量り売り。量り売りの場合、野菜の名前と値段(1キロの値段)と一緒に番号が表記されてて、重さを量る時にその番号を押すと、勝手にその野菜の値段のシールがでてきます。

そして外国の食コーナー。
狭いけど、アジア食品売ってます。日本の醤油は高確率であります。あとは「寿司セット」笑 箱の中に巻き寿司のすべてが入っています。米、寿司酢、のり、醤油、ガリ、まきす、、、。そして丁寧に巻き寿司の作り方が書いてあります。ここでも寿司は大人気ですよー。作り置きの寿司ランチみたいなものも売ってたり。

あ!チョコレートコーナー!笑
チョコレートの国だけあって、孤立したチョコレートコーナーがあるスーパーが多いのです。しかも種類も豊富。すごいです。

マスタードとかマヨネーズが歯磨き粉みたいなチューブで売られてるんだ、、、いろんなスパイスあるな、、、どれが小麦粉?、、、などなど、一人で興奮してます。

そしてレジでの支払い。
こっちではレジの人は椅子に座ってます。レジのテーブルがベルトコンベアーになってて、客は自分で商品をカゴからベルトにのせていきます。「ここからあなたです」と書かれた板みたいなものを置いて次の人と区別。レジの人が手動でベルトを動かし、少しずつ前に進んでいきます。そして会計終わったものは自分で袋に入れる。こっちではほとんど自分でみんな袋を持ってきてます。それかレジの前にかかってる紙袋を買う。プラスティックの袋があるところとないところがあったな。いっぱい買った人はそのままカゴに入れて、駐車場まで。

、、、グチャグチャ書いてるけど、言いたいことは「店の包装が最低限」ということ。そのまま持って帰る人も多いしね。

アロールにいた頃、ネーヤに驚かれたことあったな。ゲストがお菓子を日本から持ってきてくれたんだけど、そのお菓子にたどり着くまでの包装の多さ。笑 「丁寧なのは分かるけど、こんなに紙やビニール使ってるの?!」と。

それに慣れちゃってると、こっちのスーパーで衝撃受けます。笑 でも日本でも今はそうなってきてるんだものね。

時々、スーパー袋(バリのハーディーズの緑のエコバック、、笑)を忘れてしまっても大丈夫なように、愛車の後部にカゴを装着!これでそのまま物が入れられます。ふふふ 

今日の学校帰りは「Meyrin」という町の「Coop」に行く予定です。笑

2011年4月13日

「同居人」

うちの猫たちです。



黒は「レオン」

このレオンは話します。、、、本当です。笑 特に腹ぺこ時の彼は相当なもんで、話しながらずっとついてきます。そしてとっても人懐っこい。「ミャーーーオ」と、すぐにスリスリしてきます。


茶は「オスカー」

このオスカーは一言で言うと「Cool!」です。笑 警戒心が強く人が、来ると隠れます。でも慣れてくるとそっと近寄ってくるんだけど、それがまた可愛いのです。そして腹ぺこでも静かに遠くで待ちます。


こんな猫たちと暮らしております。


アロールの私のルームメイト「トッケー」たちは元気かな?

2011年4月12日

「学校」

学校はじまってます!

正直難しいです、、、フランス語での授業は。質問したくてもフランス語で聞けないし、、、そうなのです、クラスでは外国語は禁止、フランス語のみなのです。だから質問したくてもできない、、、。苦笑

クラスの生徒数は私を含め11人。みんなの国籍バラバラ、、、ヨーロッパ、アフリカ、南米と全部で10カ国!アジアは私だけです。スペイン語圏が多いのかな。英語は3人だけ話せます。

先生はスイス人のMiwaさん。日本人みたいな名前だよね。

先週は自己紹介などを勉強。小さなグループで「こんにちわー、名前は何ですか?」「どこの国ですか?」とか、質問しながら答えていく訳です。まずはフランス語に慣れよう!ってかんじかな。

生徒さんの中には既に1−2年住んでいる人もいる。聞き取りできるけど全く話せないと。

「発音」

ありえない発音だ!!!日本人にとってだけでなく、外国人にとってもフランス語の発音は難しかったのだ!、、、とちょっと喜んじゃったりもする。笑 しかも綴り通りの発音じゃないし。「発音しないなら書かなければいいのに、、、」とか、「なんで名詞に男女があるんだ、、、」とか、いまだに思ったりしてる。

でもでも、、、やるしかないんだもん!笑 どんな理由で誰が「太陽」を「男だ!」と決めたのかは知らんけど、そうなってる以上覚えるしかないんだもーん!、、、ですよね?!

流暢にフランス語で会話してる自分を想像しながら頑張ります、はい。

2011年4月6日

「洗濯機と乾燥機」

今までとは全く違った都会(笑)での生活にも少しずつ慣れてきました。いろんなことに戸惑っておりました、、、って、これからもそうなんだけどね。

いろいろある中でやっと覚えられたのが家の使い方。すごーくちょっとしたことなんだけど、鍵の掛け方、開け方とか。笑 いわゆるオートロックのアパートで、いろんなところに鍵があるのです。地下の駐車場からエレベーターまでのドア、鍵でエレベーターを呼んで、鍵を開けて家に入る。でも家から出るときは鍵なしでエレベーター呼べるけど、中で鍵使わないと動かない、、、とか。複雑だと思いません?!笑 しかも未だにどっち方向に鍵を回すと開いて閉じるのかが分かってない、、、。だって、それぞれ違うんだもん、、、(たぶん)泣 そして、駐車場の入り口、ゴミ置き場や地下の倉庫(みんな物置に使ってるけど、緊急のときのシェルターなのです!)、洗濯機&乾燥機室、、、どれも鍵が必要です。

、、、そう、、、洗濯機と乾燥機。

地下に数件共同で洗濯機と乾燥機があるんです(少しだけ料金がかかります)。うちは部屋で洗濯して乾燥機(もちろん専用の鍵がここでも登場する)だけ使わせてもらってるんだけど、、、この使い方にもやっと慣れてきました。感涙 家の洗濯機も共同の乾燥機も説明はフランス語かドイツ語。一度説明してもらったんだけど、なんかうまく使えなかったんだよね。アロールでは井戸で手洗いだったし、バリでも実家でも二層式の洗濯機。そして外に干す。

、、、ちなみに私は二層式って好きです。操作が簡単だし、今洗濯機が何をしてるのかが目で見える。全自動だとフタが閉まってるから、何をしてるのかが見えない、、、とても気になる。

そして、、、ふと気付いたんだけど、近所で誰も外に洗濯物を干してる人がいない。向かいのアパートで1-2軒だけたまに掛け布団を干してる人がいるけど、本当にそれだけなのです。

インドネシアはもちろん、実家の近所でも外に干してる家が多い。うちの母は天気予報をチェックし、次の日が晴れ予報だと洗濯の準備で忙しくしてたな。布団も掛け布団も枕も干して。子供のころ、あの太陽の匂いの中で眠るのが大好きだった。今でも洗いてて、干したばっかりの太陽の匂い、大好きです。

相方に聞いてみたけど、子供の頃から乾燥機で乾かしていたそうです。なんで外に干さないのか?!って聞いてみたけど、よく分からないみたい。だって産まれたときから外で干してないんだもんね。

とにかく、そうやって考えてみると、全部「電気」なんだよね。料理用のレンジもオーブンも食器洗浄機まで。

今「原子炉」が世界で話題になっています。今回の福島のことで世界中が「放射能」に対しての恐怖を感じています。今だけでなく、今後何十年と被害が出続けます。今までこの「原子炉」のおかげで電気をつかって便利な生活をすることができてきたけど、でもこういうものってなくても何とかならないのかなーって。

もちろん、今更全く電気のない生活はできません。でも、電気を使わなくてもできることっていっぱいある。

ちょっと極端な例だけど、アロールでの生活。、、、特に留守番かな。

井戸で水を汲み上げて自分の手で洗濯物を洗う。、、、脱水機ってなんて便利なものなんだろう、、、って思ったなー。笑 そして絞りきれてない思い洗濯物が入れたバケツを頭に載せて運び外に干す。

暗くなったら寝る。笑

火でパンを焼く。

、、、そこにあるものの中で、自然を上手に利用して、どうにかならないかと考える。いい方法を発見したときの喜びは激しいです。笑 そしてそこから学ぶことって多いです。そして今の生活に感謝せずにはいられなくなります。、、、だって、蛇口ひねればいくらでも水が出るんですよー。笑 しかもお湯も!

人間って便利なものにすぐ慣れるし、それがない生活に戻るのは大変だったりもします。でも一人一人が少し節約する、それが世界中に広がれば、、、。

「今の自分にできることって何だろう?」

そんなことを思うのです。

2011年4月1日

「Cycling!」

いよいよ来週からフランス語のクラスが始まります。ジュネーブにある「ifage(イファージュ)」という学校。ここは様々な語学はもちろん、ほかにも社会人の為のクラス(芸術だったりビジネス関係だったり)も充実してます。

私のクラスは「Francais intensif」→ 集中フランス語コース。コースの中にもレベルがあるんだけど、私はもちろん超初心者のクラスです、はい。

1日3時間のクラスが月曜から金曜までで10週間のコース。、、、んが、、、数日前学校から連絡があり、5週間になるとのこと。こんな直前で半分になっちゃうのね、、、みたいな。苦笑 もちろん減った分の授業料はそのまま次のコースの為にキープです。

通学。

ジュネーブは、いろんなところまでバスやトラム(市電)が走ってます。でも私は自転車を希望します!笑 インドネシアでは毎日潜ってたのに、、、運動不足解消です!(これ以上体が大きく育ってしまわない為にも)


これが私の新しい愛車どす。ジュネーブでの初買い物ですわ。笑

早速地図を買って行き方を検索したんだけど、、、。スイスは右側通行なんだけど、いまいち交通ルールが分からないんだよね。けっこうロータリーが多くて、誰が優先なんだかまだ理解できてないし、場所によっては自転車専用道路があって、専用の信号も。市内に近づくと車も多いし、私は大丈夫なんだろうか、、、とちょっとビビってたりもしてます。苦笑

とにかく学校が始まる前に一度行ってみなくては!ということで、今日走ってきましたわ。一人で行こうと地図で再確認してたら相方が昼休みで帰宅。、、、一緒に行こうとありがたい申し出。助かったー!笑

ちなみにサイクリング専用の地図もあります。もっと広範囲です。

天気もいいし最高のサイクリングコンディション!、、、サイクリングっていっても近いんだけど。笑 ちょっと遠回りになっても、なるべく自転車専用の道で、車の通りが少なめの道で、、、のコース。

近代的な町を走ってたかと思うと、いきなり昔ながらの町に変わります。建物が可愛い♪ 「ああ、、あのカフェいいなー」とキョロキョロしながら走ってました、はい。

片道25分で学校に到着。慣れればもっと早く着けるね。

実際、相方に着いてきてもらってよかった。一人だったら完全に迷子になってそうだし、なんとなく自転車の交通ルールというか雰囲気がつかめました。あと、けっこう自転車の人が多くて心強い!

私って意外に恐がりなんだろうか、、、。笑

とにかく!自転車気持ちいいです!今度はスクーターにもチャレンジ?!