2010年6月30日

「ツインベット?!」


昨日のブログの「テルナテ島のカップル」の写真ゲット!

ねー、可愛いでしょう???

2010年6月29日

「テルナテ島のカップル」

テルナテ島のオオモンカエルアンコウくん。少しずつ移動しながらも、いつも姿を見せてくれてます。今のところ3-4匹いるんだけど、そのうちの2匹はいつも一緒なのです。スポンジに仲良くへばりついていることが多いです。

今日もあのカップルはどこかなーと探してたら、遠くにそれらしき姿を発見。近寄ってみると、、、思わず笑ってしまいました。彼らがいたのは、お尻の形をしたスポンジ。、、、分かりますか、お尻の形って。「U」が二つ並んだ形です。その凹みに1匹ずつこっちを向いて並んでたのです。写真がないので分かりづらいんだけど、これ、かなり可愛いです。笑 2匹がそれぞれお尻の形のスポンジにスッポリはまって、じーっと動かず口をパクパク。はははー

カエルアンコウ見ると、なんだか和んじゃいます。笑

これは今日見つけたウミウシ。10cmくらいだったかな。初めて見たので嬉しい♪

2010年6月28日

「月のパワー」

さて、26日の月食。、、、いまだにボスやゲストにからかわれてます。「ヨガやりすぎなんじゃない?」「月見過ぎで眠れなかったんじゃない?」etc

「うるさーーーい!!!」笑

ということで、月食。
友人が月食についての記事を送ってくれました。それによると、2010年は3回の月食があるそうです。

1月1日 → 部分月食  6月26日 → 部分月食  12月21日 → 皆既月食

だいたい1年に2回起こるか起こらない年が多いそうで、3回も起きるのは大変珍しいこと。ちなみに前回は1982年、そして次回は2028年だそうです。

月のパワーってすごく影響あるよね。そしてどうやら「月食」はそのパワーがアップするらしいです。

、、、うーむ、、、予定では、じっくり満月鑑賞するはずだったんだけど、あの夜はそれどこじゃなかったもんな。いきなり月が欠けてるし、「月食」なんてすぐ思いつかなかったし、、、。苦笑


「[Lunatic] とういのは月(Luna)によって一時的に正気を奪われること。19世紀のイギリスでは [Lunatic] と認められた人の犯罪の罪は一等減じられた。その人自身に責任というよりは、月に惑わされたためだという理由で。つまり月が人の精神を狂わせることは、法律でもみとめられていたというわけ。」

これは、村上春樹の「1Q84」にでてくる台詞。
、、、19世紀、、、つい最近まで、月の影響力が法律で認められてたんだって、ビックリしました。

そして興味ついでに「Wikipedia」で「月」を調べてみると、、、
「毎年3.8cmずつ、地球との距離が離れつつある」とのこと。

ってことは、昔はもっと月が近かった、その分影響力が大きかった、、、ってことなんでしょうね。今よりも [Lunatic] な出来事が多かったと思うし、人々の月への感心も大きかったのではないかな、、、と。

、、、うん、面白い。

なにげなく見ていた月が、もっと身近に感じるようになりました。
自分の目の前にあるものを、見て感じて触れて、もっともっと知りたいなって思います。

知ってるようで知らないこと、いっぱいです。

2010年6月27日

「lunatic」

昨晩は満月でした。見ましたか、満月???

夕暮れ時、バルコニーで体操してたら丸い月が上がってきました。待ってたよー、満月よ!笑 夕食終わったらゆっくり眺めよう!と思って、レストランへ。ゲストとも「月、キレイだねー」なんて言いながら夕食。食べ終わって部屋に戻る途中、ふと月を見上げたら、「、、、え?満月じゃないかも、、、」左上が欠けてるのです。あれ?雲かかってる?目も疲れてたし、急いで部屋に戻り、コンタクトからメガネに変えて目薬さして、ドキドキしながら再び月を見上げてみた。、、、やっぱり満月じゃない、、、なんで?さっきまでは満月だったよね?

、、、もしかして私の頭がおかしくなったの?
、、、それとも世界がおかしくなったの?

ちょっとした混乱状態。他の人に月の状態を見て欲しくて、慌ててバリにsms。そしたらあいにく曇ってて月が見えないと、、、。「さっきまで満月だったのに今は欠けてて満月じゃない、こんなことあるの?」と再びsms。「eclipseじゃないの?」

、、、eclipse???

急いで辞書で調べたら「日 [月] 食」

ああ、、、なるほどー。ちょっと安心。でも、まだ自分の中での不安が消えなくて、インターネットで調べてみたら「2010年6月26日は部分月食」

ああ、、、、、よかった。
私、大丈夫ね。

こうやって書いてると自分でも笑えるんだけど、昨晩は本当に怖くなったのです、、、。本気で頭おかしくなったのかって。へへへ

Gilles「ジュンコのタバコ、マルボロじゃないんじゃないのー?笑」

いいえ!そんなことありません!普通のマルボロです!!!!!

2010年6月25日

「だって、だって、、、刺身です」

本日2回目のブログです。

だって、、、今日のランチ「刺身」だったんだもーん!へへ

朝のダイビングの後、シャワーしてたら「ボスが呼んでるから急いでキッチンに来て!」とスタッフ。何事かと思って急いで行ったら、目の前に差し出されたのは大きなマグロの切り身。

「これ、刺身にできるのか?!、、、身の部分が赤いけど大丈夫なんだよね?」
「、、、たぶん、、、分からない、、、。」
「えーーー日本人なのに分からないのか?!」

だってだって、自分で刺身作ったことないんだもの、、、。ということで、急いでバリの友人に電話して「赤くても刺身にできるよね?」と聞いてみた。「今朝採れたばかりだったら大丈夫でしょ!」へへ、、、そうだよね。他にもいろいろな食べ方を教えてくれました。ありがとう!

、、、ということで、刺身です。でも、、、どれくらい用意する?今いるオーストラリア人のゲストは食べられるのか?!ということで私、バンガローへ調査しに行ってきました。笑 その結果、6人中2人は大好き、2人は試してみたい、2人は遠慮したい、、、とのこと。よし!人数確定!笑

そしてランチタイム。
久しぶりの刺身を口にいれる、、、ふふふ。
美味しいぞーーー!!!!!

GillesもNeyaもMalianaも私も2人のゲストも大はしゃぎです、はい。

さて、、、試してみたいと言ったゲスト。醤油とワサビを漬けた刺身をじーーーっと見つめてる。、、、食べないの?笑 そして思い切って口に入れた彼の顔は、、、変な顔になってました。はははー 「味に抵抗はないけど「生の魚」というのに抵抗があって、、、。好きになるには時間がいるかな、、、。」とのことでした。やっぱり抵抗あるのねー。

ちなみに醤油とワサビはGWにいらしてくださった日本人ゲストからの置き土産。おかげさまで美味しく頂くことかできました。ありがとうございましたー!

「ハリメダ」

久しぶりに「Red sand beach」でのダイビング。

流れによってエントリーポイントを変えてるんだけど、今日はほとんど流れてなかったので、エントリーポイントNo.2からスタート。

初めのスロープ、35m付近のピグミーたちはまだまだ元気です!、、、そう言えば海峡近くのポイントでも最近ピグミーを見つけました。一つのファンに10匹ぐらいと大家族。ここでも4-5匹が一つのファンで仲良く暮らしてます。今のところ、ハウスリーフのピグミーが一番浅い深度かな。

そして、ハリメダ・ゴースト・パイプフィッシュ!前回Gillesが見つけた彼ら、同じ場所にいてくれたみたいです。久しぶりに見たなー、ハリメダのカップル!何種類かあるゴースト・パイプフィッシュの中で一番好きなのです、私。形も可愛らしいし、なんといっても色がキレイ!

みんなで見てたら、すぐ横にカミソリウオもいた!そしてハリメダと一緒にユラユラ。いいですねー、上下の動きが。笑

「うおおーーー!!カメラで写真撮りたかった!ハリメダとカミソリウオが一緒の写真なんて、滅多に撮れないぞー!」

と、みんな満足笑顔の中で、一人悔しがるGilles。笑

うーららーららーららー♪

2010年6月24日

「vision」

ずーっと前、、、まだ私が東京に住んでた頃、「アロール」に行ってみたいと思っていたことを、ふと思い出した。

その頃の私は、アルバイトしながら楽器の練習してたんだけど、昼間に近所の公園行ったり、日帰りでハイキング(私にとっては立派な山登り!笑)に行ったりしているうちに、もっと自然の中に行きたいと思い始めたのです。そしてある日、吉祥寺の本屋でふと目にとまった本。はっきりタイトルが思い出せないんだけど、確か「1日2000円で遊べる南の島」とかそういう本だったと思います。その頃お金もなかったし(今もないけど。笑)、2000円で一日オッケーなの?!と思って買ったのを覚えてます。その本だけでなく、そういった本を読みあさってたなー。はは

海が大好きな女性が書いたその本には、聞いたこともないような名前の小さな島々の様子や海のこと、その島までのアクセスなど丁寧に書いてあったと思います。インドネシアやフィリピン、、、東南アジアが多かったような。

その本を読みながら、どこの島がいいかなーなんて、ワクワク考えてたなー。はは そして、その時一番行ってみたい!と思ったのが「アロール」と「リンチャ」だったのです。なんでか分からないけど、名前の響きがいいなーとか、そんな単純な理由だったはず。笑 リンチャ島もインドネシア。フローレス島のちょっと西にあります。

結局その頃は、本で紹介されていた島に行くことはなかったんだけど、、、
今、私、、、アロールです、、、みたいな。笑

あの頃から数年が経ち、私は日本を出て、大自然の中で暮らしていて、行きたいと思ってたアロール島にいる。

おお??夢が叶ってるんじゃない?!

と、気がついたのです。

毎日の生活で、いろいろ悩みだったり不安だったりもあるけど、このまま自分の直感を信じていこう!って。だって、あの頃の自分が思い描いてた生活になってるんだもん。これって、とっても幸せでとっても素敵なことだと思うのです。

「自分が望む将来のビジョンを持ち続けることだよ。こうなっていたい!ってね。」

その頃一緒にいた人が言っていた言葉。うん、本当だね。
最近読んでる本だったり、親友とのメールでもその言葉が現れます。

そして今の私の新たなビジョン。

まだ漠然としててクリアになってないんだけど、、、きっとそのうちハッキリ見えてくる。そしたらそのビジョンを思い描いていたい。そして数年後、幸せを感じながら、ビジョンを思い描いていた頃の自分をまた思い出したい、、、と思うのです。

みなさんはどんなビジョンを見ていますか?!

2010年6月23日

「風と波とカヌー」

乾季になってくると、風が吹きはじめます。潜ってシャワー浴びた後、木陰で風を受けるのは最高に気持ちいいです!その為に潜りたいぐらいです。ははー

そして夜は涼しくなります。7-8月になると私は寒いくらい。長袖が必要です。そして夜はブランケットに包まれてぐっすり眠れます。

乾季の風。

そしてもう一つ。波が立ちはじめます。まだそんなに大きい波にはあたってないけど、7-8月になると、もっと大きくなるのが通常です。、、、去年、すごい時あったな、、、。苦笑

ここでは、少し沖に停めてあるスピードボートまで、ビーチから小さなカヌーで移動します。

そこで波です。

、、、アドベンチャーです、はい。笑 私は密かに楽しみだったりして。へへ

数日前、トラブル発生。ビーチ際に停めてあったカヌーが波に打たれ破損、、、。これ、意外に大事件なんです。このカヌーがないと移動できないし、タンクや器材も運べない。しかも壊れたのが夕暮れ、、、暗くてその日は修理できないのです。

どうする?? みんなでボートまで泳ぎますか?!

次の日の朝の出発する時間。ちょうど満潮近くになり、スピードボートを岸まで着けることができ、無事に器材も積め、私たちも乗れました。はあ、、、よかった!!!そしてダイビングに行ってる間に修理も終了。

ちょうど、スペアのカヌーを作ってる最中だったんだよね。うん、スペアは必要です。

桟橋作ればいいのに、、、という意見もあるんですが、サンゴを壊さないと作れません。海が穏やかなときはいいのですが、波があると逆にもっと危なかったりもします。ここは小さなリゾートだし、最大2隻のボートでダイビングだし、カヌーで移動が一番いいと私も思います。

けっこう楽しいですよー、カヌー。でもオール漕ぐのは疲れます、はい。笑

2010年6月22日

「オープンテラスカフェ」

さて、バナナの食べ方の続き。←くどい?!

昨晩新しい食べ方を見ました。
→バナナとパンを一緒に食べる。

はははー、本当にいろいろあるよね。

さて、バナナ。そのまま食べても美味しいけど、ケーキに入れても美味しいよね。Neyaがよくバナナのパウンドケーキを作ってくれます。甘さ控えめで美味しいよ。

そして今朝の朝食では、新作のバナナケーキ!下にバナナがひいてあって、上はサクサクとしたパウンドケーキのような食感。

これ、最高です!

さっそくNeyaに伝えたとろ、彼女も喜んでくれました。どうやら、このケーキはフランスでよく作られてるとか。本当はパウンドケーキの部分にヨーグルトを混ぜるんだけど、ここではヨーグルトの入手ほぼ不可能なので、Neya特製のレシピで作ってみたらしいです。フルーツもなんでもいい。今度はパパイヤで試してみたいと。うーん、、、これまた美味しそう!!!
これです。そしてこれは特別バージョン。笑 タッパーに入れてNeyaが持ってきてくれたのだ!いっぱい残ってればランチでも出すんだけど、数がゲストの人数に足りないので、内緒で分けてくれたのです。へへ しかも特製ソースも一緒です。

コーヒーとバナナケーキ。とっても美味しい♪
そして幸せです。ふふふ

そして私のベランダはオープンテラスのカフェとなってます。笑 テーブルも椅子もないけど、最高に気持ちいいです。天気もいいし海も素晴らしいし風も気持ちいい!、、、禁煙じゃないし。笑

ちょっと遠いけど、私のオープンテラスのカフェ、来てみませんか???
素敵な音楽もあります。へへへ

2010年6月20日

「バナナの食べ方」

突然ですが、みなさんはどうやってバナナを食べますか?

いろんな国からのゲストで賑わう食卓。食べ物や味の好み、食べ方なども様々。面白い発見もあって楽しい。特に果物の食べ方、、、これ、本当にいろいろです。そして一番気になるのはバナナ。

私の食べ方。房からもぎとった方を上にして、途中まで手で皮をむいて食べてます。途中まで食べたら、また皮をむいて残りを食べる。私が思うに、ほとんどの日本の人は同じ食べ方なのでは?!

私が今まで見たバナナの食べ方を紹介します。

→食べる前にバナナの皮を全部むいて、手で持って食べる人。
→縦の1-2ラインだけ手で皮をむいた後、お皿にのせてナイフで輪切りし、フォークで食べる人。
→初めからお皿にのせて、器用にナイフとフォークで皮をむき、一切れずつ切りながら食べる人。
→バナナを片手でつかみ、ナイフで皮をむき、器用に切り落としながらお皿に落としていく人。そして、お砂糖をかけてる人もいました。
→房からもいだ方ではなく、逆のほうから皮をむく人。、、、インドネシア人に多くみられます。

バナナの食べ方ひとつだけ見ても、こんなに違う。初めてナイフとフォークで器用に食べてる人を見たときは感心してしまいました。

朝のコーヒーは絶対に透明のグラスで飲んでる人とか(コーヒー用の白いカップが置いてある)、なんにでもケチャップかけてる人とか、文化の違いを感じる瞬間です。

きっと外国の人から見たら、日本人の食べ方も不思議なんだろうな。よく聞かれるのは「ふりかけ」です。「ご飯の上のあの粉末はなんなんだ?!」はははー、聞きたくなるよね。

2010年6月19日

「neutral」

ここ数日、とても穏やかな毎日が続いています。ゲストが少ないのもあって、スタッフも交代で休暇、私とGillesも交代で潜っていて、一日1ダイブ、、、半日は休みになってます。

自分の時間がいっぱいです。本読んだり、興味あること調べたり、身体をほぐしたり、、、なんてやってると、あっという間に毎日が過ぎていきます。はい、充実してます。

そして心もとっても穏やか。自分でものすごくそれを感じます。ギアはニュートラル、、、って感じでしょうか。

うん、、、この島で自分の何かが大きく変化したのが分かります。その変化が面白くもあり嬉しくもあり。

自分に正直になると、すごく楽なんだなと。無理は禁物です。

さて、、、そろそろ夕食の時間。行ってきます。

2010年6月18日

「ウベゴンだ!!!」

去年、彼はいつもリーフの大きなサンゴの隙間に隠れてたんだけど、最近全く見かけなくなってたのです。今のところ、ここでしか見てないので毎回探してたんだけど、見つからず。そしてついに寝床を発見!!!やった!前よりもやや深めの新しい寝床は岩の切れ間。すっぽりとハマっておりました。

ふふふ、、、面白い顔だよね、、、怪獣ウベゴン。


*写真は以前の寝床のウベゴンです

2010年6月16日

「もうちょっと、、、」

今日は午後から曇り空、、、。ダイビングに行く時間になるとシトシト雨。そしてポイントに向かう途中、大雨に変わる。、、、完全に乾季が来たと思ってたんだけどな、、、。

寒がりの私は一応長袖を準備。潜った後、太陽ないと寒いんだよね。そんな予感が当たってしまったのか、ダイビングを終えて浮上すると、雨はあがったものの曇り空。さっそく長袖に着替える。ふふふ、、、寒くない。

ボートの後ろに座り、なんとなく海見てたら、なにか黒い物体が水面に、、、。

うおおおーーーーー、モラモラだーーーーーー!!!!!

黒いフィンが思いっきり水面から出てて、クルクルまわってる!ボートの上は大興奮!みんな急いでフィンとマスクの準備!うん、まだ水面にいる!

そーっと、でも急いで水に入る。うん、目の前にフィンが見えるんだけど、、、どんどん離れていく。ああ、、、、、見えない、、、、、。

他のみんなはボートで追ってたんだけど、近くになった瞬間にフィンは水中へ、、、、、。

はあ、、、、残念。何度も水面から見てるのに水中で会えない。

でもでも、、、なんとなくもうすぐ会えるような気がしてます。うん、見たいね、モラモラ!

2010年6月15日

「投げキッスとブルーリング」

午後のダイブ終了。ゲストのみなさんに、すごく楽しんでもらえたようです。だって、、、

「Oh!! Wonderful Dive!!! Thank you very much, Junkoooooo!!!」

水面に上がった瞬間、ゲストが笑顔で叫び、激しく投げキッス、、、。うらら、、、恥ずかしいわ。笑 嫁入り前の娘(?)に投げキッスだなんて。ははは

そんなわけで昨晩のハウスリーフでのナイトダイブ。

エントリー直後、見つけちゃいました、、、。

ブルーリング・オクトパス!!!

ハウスリーフにいたのねー。知らなかったわー。

ライトに照らされたブルーリングはとてもキレイでした!

あんな小さな身体で、猛毒とは、、、。

「美しいものには刺がある」

ですな、、、。

2010年6月13日

「パンタールのヘアーサロン?!」

朝ゲストを見送り、その後は休暇です。休暇のはじまりは、大好きな掃除から始まります。マットレスも干したし、シーツも洗い立てだし、ついでに歯ブラシも石鹸も新しい。なんて気分がいいんだ!笑

そして髪切ってきました。、、、え?どこで?って思うでしょ?商店もない島にヘアーサロンなんてあるわけない。

「ヘアーサロン・Neya」です。

はははー、これ分かるかな?Gillesの奥さんNeyaに切ってもらったのだー。Gillesも毎回Neyaに切ってもらってます。

いつも休暇でバリに行ったときに切りに行くんだけど、今回の休暇はまだまだ。休暇が欲しいとお願いしたときに「もうバリに行きたいの?」と聞かれ、思わず「髪の毛切りたいんだもん。へへ」と答えた結果です、はい。笑

場所はNeyaの家の裏庭。水着になって椅子に座って切ってもらう。マリアナも見学。

シャキ、、、シャキ、、、シャキ、、、

はははー、ハサミの音からNeyaが緊張して切ってくれてるのが分かる!でも数分でハサミの音が早くなる。なんか本当の美容師さんみたいね。笑

静かな裏庭で植木を眺めながらの髪切り。「平和」です、とっても。

Neyaも髪切りに慣れてきたらしく、ガールズ・トークがスタート。やっぱり話題は男の子。好きなタイプとかそんなことをキャッキャと話してたわけです。はははー

どれくらい経ったのかな、、、30-40分?!

フィニッシュ!

ドキドキしながら鏡を覗いてみると、、、わーお!いい感じ!うん、本当にヘアーサロンに行ったみたい。すごいね、器用な人はなんでも上手なのねーと感心しちゃいました。Neyaも出来上がりに満足の様子。もちろん私も大満足!

そしてそのまま海に入って、体中についてる髪の毛を落とす。便利でいいねー、海の目の前は。笑

部屋に戻ってあらためて鏡を覗いてみる。うーん、やっぱり上手だ!嬉しいな♪

ということで、パンタールの「ヘアーサロン・Neya」、お勧めですよー。ははは

2010年6月11日

「寂しいチェックアウト」

16日間滞在していたオランダ人カップルのゲストが今朝チェックアウト。、、、すごいですよね、16日間って。もっと驚くことに彼らの休暇は2ヶ月。、、、ありえない、、、。笑

Alor Divers は小さなリゾート。みんなで食事して、おしゃべりして、ダイビング。うん、すごく近い感じになるんだよね。なもんで、数日の滞在でもゲストが帰ってしまう日は寂しい。2週間も一緒にいると家族みたいになっちゃうし、もっと寂しく感じちゃったり。

このカップルはとーってもご機嫌な2人で、食事のあとの「スモーキング・タイム」で盛り上がっておりました。へへ 数日前に紹介した「おじいちゃんとおばあちゃんのアパート」は、彼女が住んでるアパート。そのアパートの話はもちろん、アロールの前に旅したネパール、ダイビング、出会った楽しい人たち、、、などなど、話題がいっぱい。うん、とっても楽しかった♪

そして今朝、彼がダイビングセンターにやってきて、「忘れてることがまだある」と、封筒を私に。中を開けてみると、メッセージ入りのポストカードと「ブッダの目」のステッカー(ネパールでヨガのクラスを受けたと、ヨガの話で盛り上がったのです)、そして2人からの手紙。すごく嬉しい贈りもの、感激です。

そして、またの再会を約束です!

うん、本当にまた会おうね、Agnes & Sander !!!

2010年6月10日

「Welcome to Kalabahi」

昨日、コロンビアからのゲストが到着!初めてです、コロンビアの人とお話したのって。

彼女は、フィリピン、モンゴル、チベット、ネパール、インドを1年かけて旅をして、インドネシアが最終目的地。フローレス島からローカルのフェリーでカラバヒまでやってきました。

フェリーで18時間。、、、すごいです。もちろん部屋なんてありません。マットレスをレンタルし、みんなで雑魚寝です。外国人の彼女にみんな興味津々だっただろうな。苦笑

さて、カラバヒ。全くカラバヒを知らない彼女はガイドブックでホテルをチェック。はっきり行ってカラバヒは観光地ではないし、外国人もほとんど来ません。ガイドブックに紹介されてるホテルも3軒のみ。その中で一番高いホテルの一番高い部屋に泊まることにした彼女。

Rp.150000 → ¥1500 ぐらい

うーむ、、、これがカラバヒで一番高い部屋の値段とは、、、。

一番高い部屋ということもあって、部屋は広く、ベットも3-4つありACも完備。18時間フェリーの疲れもあったし、ゆっくり休もうと思ったら、、、。

ガサガサガサ、、、、、

天井から物音がする。それは割と大きい音で、ネズミよりも大きい何かが天井にいる様子。このままだと、その物体とともに天井が落ちてくる恐れがあるし、なによりも気味悪くてゆっくりできない。すぐにホテルのスタッフを呼んで事情を説明。ラッキーなことにスタッフが少し英語が話せたのだ!

スタッフ「そっか、、、何かいるね。、、、ここに寝るの怖い?」
彼女「うん、怖いな。」

ホテルに泊まってるのはどうやら彼女だけだから、「他の部屋に移動しましょう」という返事を待ってた彼女に返ってきた言葉は、、、

スタッフ「やっぱり怖いか。、、、じゃあ、この部屋で一緒にスタッフが寝るよ。ベットもあるし。そうすれば怖くないでしょ!」
彼女「ノーノーノー!」
スタッフ「はははー、大丈夫だよ。ちゃんと女の子のスタッフ呼ぶから!」
彼女「、、、、、。ノーサンキュー。私、、、大丈夫みたい。」

笑えます、これ。

もちろんスタッフは真剣に心配しての提案なのです。「悪いことしてやろう」とかそういう気持ちは全くない。完全に自然なのです。

まさに「ウェルカム・トゥー・カラバヒ」です。笑

2010年6月8日

「Mandarin」

今日の午後は「Mandarin Slope」

流れも全くないし、水も温かかったし、なんといっても透明度が最高でした!パラダイスです、はい。笑 

前半のウォールでは、白いカミソリウオと黄色のニシキフウライウオ。そしてアケボノハゼも健在でございます。そして後半のスロープ。今、珍しいものが見れます。ふふふ 黄色のハナヒゲウツボ!!! 前回ドイツ人のゲストが発見したのです。去年、穴から出て泳いでる黄色のハナヒゲ見たけど、それっきり、、、。そして今は穴からウニョっと飛び出しているところが見れます。そして、浅瀬の赤土にはイッポンテグリ!なかなか面白い動きを見せてくれます。最後はもちろんニシキテグリで締めくくり。
何度見ても可愛い♪

ということで、ご機嫌ダイブでした!
これからナイト、行ってきまっす! 

2010年6月7日

「クマドリくん」

ここ最近、テルナテ島にいるクマドリくん。

同じところにいてくれて、とても嬉しいです。へへ

2010年6月6日

「パチッ」

静かな一日。

2週間滞在のゲストも今日は休憩の日。

久しぶりの朝寝坊は気持ちいい。それだけで贅沢な一日の始まりになる。ダイブセンターのドアと窓を思いっきり開けて、風の道をつくる。

ここ最近で気候が変わった。最後の雨期から乾季へ。青空が広がり一日中気持ちのよい風が吹く。

一通り掃除を済ませ、ゆっくり本を読む。ちょっと一息つきたくなって、マスクとフィンをもって泳ぎにいった。

浜辺でスノーケルを持ってこなかったことに気付いたけど、面倒だったしそのまま海に入った。息継ぎしながら泳ぐのに疲れ、マスクを首にかけ仰向けになって水面に寝転ぶ。

身体の力を思いっきり抜いて、ただ浮かぶ。目の前は真っ青な空だけ。

水中の音が水面下の耳に届く。それは小さな何かが小さく弾けるような音。

パチッ パチッ パチッ

そして自分の呼吸の音が重なる。

ずっとそのまま耳をすまし目を閉じ流されてみる。


、、、、、


うん、充電できたみたい。


私の大切な時間。

2010年6月4日

「おじいちゃんとおばあちゃんのアパート」

オランダの小さな街にある、65歳以上の人だけが住めるアパート。そこにいろんなタイミングが重なって、偶然住むことになった40代の女性。

とっても明るくて、毎日笑顔の彼女はこのアパートがとっても気に入っている。もちろん彼女はそのアパートで最年少。年を重ねた優しくて穏やかな住人たちの雰囲気が、そのままアパート全体を包み込む。

その日は久しぶりの彼女の休み。好きなだけゆっくり眠れる。
、、、リーン、リーン、、、
そんな彼女の眠りを妨げる朝の激しい電話のベル。
「、、、ハロー?」
「おおー!やっぱり寝とったのか!早よ起きんと仕事に遅れるぞ!」
隣のおじいちゃんからのモーニングコール。仕事に出掛ける時間になっても彼女の車が置いてあるのを見て、心配して電話をしてきたのだ。

彼女のボーイフレンドの友達がアパートに遊びに来た。一緒にご飯を食べたり、夜中に釣りに出掛けたり。楽しい友達との時間。でも、住人たちはそんな様子を心配そうに見てたのだ。「、、、あの男は誰だ?!いつもの彼氏じゃない!!!」そうです、住人たちはゴシップ好きでもあるのです。数日後やってきたボーイフレンドに「あの男性はボクの友達だから大丈夫だよ。」と言われ、安心した住人たち。さもなければ、彼女の悪い噂が飛び交っちゃう。

アパートに住む、おじいちゃんの奥さんは痴呆症で施設に通ってる。毎日施設のバスがおばあちゃんを迎えに来て、送り届けてくれる。そして毎回おじいちゃんはバス停までおばあちゃんを送り迎えする。何度も同じことを聞かれても、子供のようなワガママを言われても、おじいちゃんは優しくおばあちゃんに答える。
「2人の間には48年前と変わらない愛情がそこにはあるんだよ。それを感じるんだ。」
と、彼女と彼女のボーイフレンドが言う。

何日か彼女の姿を見かけないと、目の前のパーキングからクラクションをならす。「おーい!ちゃんと生きてるか?!」そんな声が聞こえそうなクラクション。もちろん彼女と彼女のボーイフレンドは窓から軽く手をあげ「はいはい、生きてるよー」と返事する。

そして住人たちは年に一度、みんなで食事を持ち寄り、パーティーを開く。もちろん彼女も住人として誘われる。
「で、パーティには参加するんでしょ?」
と、尋ねた私。
「もちろんノーよ!だって死ぬ程退屈な音楽なんですもの!!!」
と、笑いながら答えた彼女。
うーん、確かに彼女には合わないかもね。笑 でも、そういうパーティーって素敵だなと思いませんか?おじいちゃん、おばあちゃんたちが、それぞれ得意な美味しい料理を持ち寄って、若かりし頃の思い出の音楽を聴きながら、話に花を咲かせる。

そんな話を笑いながら楽しそうに話してくれる彼女。うん、そのアパートが大好きみたい。私もそんなアパートの住人になってみたくなった。

気持ちよく寝てるのに電話で起こされたり、プライベートをいちいち彼氏に報告されたりって、煩わしかったりもするけど、みんながみんなを気遣い助け合って生活している。そういう温かさが彼女の話から伝わってくる。

もちろん今回の旅行で家を数週間空けることは伝えた、と彼女。だってそうしないとみんな心配になって警察呼びかねないもんね。笑 そして隣のおじいちゃんが快く郵便ポストの管理を請け負ってくれたそうです。

なんか、このアパートって映画に出てきそうだよね。笑

2010年6月2日

「チョコレート」

リゾートにいると間食ってほとんどしません。ちょっと小腹すいたな、、、と思っても、食べるものないし。笑 レストランにバナナとかクッキーあるし、たまにネーヤのパウンドケーキとかあるんだけど、なんとなく間食しなくなっていったかな。

そんな私に「LOTTEのチョコレート」です。

救援物資で頂いたものです。さっきワクワクしながら口にいれたら、身体が震えました。

「ううう、、、、、うますぎる、、、」

やっぱり日本のチョコレートは美味しいね。ほどよい甘さが指の先まで沁み渡っていく感じで、一種の感動を覚えました、はい。笑 、、、ちょっと大袈裟なんじゃないの?って思うでしょ?!笑 でもその感動を思わずブログに書いちゃうぐらいの感動なのです。

そんなに甘いものは得意ではないんだけど、疲れた身体にチョコレートは最高ね。ふふ アイスクリームもね。ふふふ