2011年8月27日

「ジュネーブの夏」

ジュネーブの夏は終わりました、、、と、本気で思ってしまう天気です、今日。気温が一気に10℃以上さがり、長袖&靴下出動。

、、、本当に終わっちゃうのかな、、、夏。泣

せっかく温まってきてレマン湖の水温も一気に下がっちゃうね、これじゃ。冷たくなるのはあっという間なのに、温かくなるにはかなりの日数が必要。ああ、、、もう泳げない。

実はレマン湖での初泳ぎを終え、今では毎回湖に入っちゃってます。へへ それでも水は冷たいです。たぶん、、、22℃ぐらいなのかな。でも太陽でかなり体が熱くなってるから大丈夫なのです、、、2〜3分だけだけど。笑 まずは足を水に浸し、おなか→心臓→頭→首、と順番に水をかけ飛び込みます。


小さいけど泳いでるのは私です。楽しそうでしょ?!笑

水に入ったあと、太陽の下で寝転ぶのが最高なんだなー、これが。「どうにでもしてー!」といった気分ね。笑

もちろんジュネーブの人たちも湖に集まってます。街の中に流れてる川の周りもすごい人です。若者たちは橋からジャンプ。、、、若いってすごいね。みんな水着で歩いてます。笑 

きっと今日は人少ないだろうな。湖行かなくても涼しいもんね。

こっちの人の家には、ほとんどACがないみたい。私のところもないし、しかも扇風機ですらない。ちょっと暑いときもあるけど、夏好きの私にはなくても十分です。今年の夏は記録に残るぐらいの悪天候らしいけど、数年前の夏は死にそうな猛暑。一気に店から扇風機が消えたみたいです。

、、、今年の冬は長いのかな、、、。今から本気で怯えてます。苦笑 



2011年8月26日

「ヨガ」

夏ヨガ、通ってます。

いくらなんでもフランス語のクラスは無理だろ、、、ってことで、せめて英語で教えてくれる人を、、、と探してたら、なんと日本人の先生を見つけちゃった。

季節ごとのクラスで、夏ヨガは8月の毎週水曜日。そして「夏のアトリエ」というのにも参加してます。今回のテーマは「女性とヨガ」 生理の周期を4つの期間に分けて、先生がいろいろと説明してくれるというもの。その日の話題に合ったヨガポーズやツボなんかも教えてくれます。、、、このアトリエ、今週で終わりだったんだけど、参加してよかった♪ とても勉強になりました、はい。

そして、、、初めてジュネーブ在住の日本の人との会話!これ、けっこう嬉しかったりしてます。へへ 何にも考えなくても言葉が出てくるって本当にいいもんです。笑 

どうしてジュネーブで生活してるのか?!、、という話から始まり、、、

「ニラって、どこかで買える?!」「時々だけど日本食スーパーにあるよ」
「フランスで買い物した方が安い!」
「こっちの基礎化粧品ってどう?!」

などなど、情報交換。笑 これって以外に大事なのよね。ハズレないもん。笑

しかも、、、歩いて10分のところに住んでる人が!近くてびくりね、これ。もう遊びにいっちゃったもんね。へへ 

ということで、新しい出会いもありのヨガクラスです。

一つ分かったこと。みんな頑張ってフランス語を勉強している、、、ということ。、、、マズいな、、、。苦笑



2011年8月23日

「サプライズ効果」

先週、誕生日でした、、、はい。相方がサプライズパーティーを計画してくれて、とっても幸せな時間を過ごせましたわー。でもね、、、サプライズがデカすぎだったのか、パーティー中に膀胱炎発病。笑

初めてなったんだけど、これってかなり不快感いっぱいの病気ね。トイレの時の痛みとありえない残尿感。なんとか来てくれた人たちを見送れたけど、かなりキツかった、、、。ただ「トイレ行きたい」みたいな。笑

夜中だったし、とりあえず水を飲んで菌を排出することに。でも、、、パーティーで死ぬほど食べた後の3リットルの水はものすごいものがあります。お腹破裂するかと思った。

せっかくのロマンチックな誕生日の夜はベットとトイレの往復で終了。笑

しかも朝方、腹痛で目覚める。、、、強烈な痛みが波のように襲ってきて動けない。ううう、、、と唸るしかできない。気付いた相方がすぐに医者を呼ぶ。やっぱり膀胱炎の菌が上の方まで行ってしまったみたいね。薬飲んでから、やっと痛みもおさまり、回復に向かってます、、、。

それにしても、、、何でそのタイミングで膀胱炎なんだー!!!と叫びたい。膀胱炎で頭いっぱいで気付かなかったけど、どうやら風邪もひいたらしく、くしゃみと鼻水攻撃にあってます。、、、自分で笑えます、この展開。あはははーーー

、、、医者を呼ぶ。ちょっとびっくりしちゃった。日本ってあんまり呼ばないですよね?!病院行くか救急車呼ぶか、、、みたいな。でも、ここでは珍しくないみたいです。家に来てくれる医者は新人さんみたいで、若くてフレッシュな人がやってきます。私を見てくれたお医者さんも、とっても明るい雰囲気で見てるだけで元気になりそうな女性で、ちょっと痛み忘れられたかも。笑 しかもインドネシア語が話せる人でビックリ。久しぶりのインドネシア語会話、痛かったけど楽しめたな。笑

あ、、、新しい花がベランダに加わりました。


2011年8月20日

「大きな山」

朝からとってもいい天気。雲ひとつない青空と太陽の強い日差し。

Perfect day♪

もちろん私の心も青空広がってます。へへ


ちょうど1年前を思い出す機会があったんだけど、なんだかまったく違う世界にいたな、、、と。笑 ほんと、何が起きるか分からないね。

そして今思うのは、、、こういう幸せもあるんだなーと。

温かくて大きな山が守ってくれてる。


すべてのものに感謝せずにはいられません。


ありがとう。

2011年8月19日

「小さな変化」

車に乗りながら、ぼーっと景色眺めてたんだけど、、、周りの景色を知ってることに気がついた。

「自分は今ここです」

これって、自分の中では大きな発見だったりしてる。だって、街が分かってきたってことだもん。

、、、やっとです。笑

全部同じような風景に見えて、自分がどこにいるのか分からなかった。家どっち?!、、、みたいな。笑

少しずつだけど、自転車で買い物行ったりバスやトラム使って街に行ったりしてれば、当たり前のことなんだけど、それでもなんだか不思議な感覚で嬉しい気持ち。

こうやって少しずつこの場所が私の場所になっていくんだな。

2011年8月15日

「花火」

先週の土曜日はジュネーブの花火大会!行かない訳にはいきません!数日前からワクワクだったもんね。

しかも、、、ボートで花火観戦!!!なんて贅沢なんだー!!!笑 

防寒具と夕食もって、早めにレマン湖へ。静かな場所でのんびりパンとチーズ食べてから出動!

会場近くはすでにボートでいっぱい。その中をくぐり抜け、なんとか正面確保!やったね。

私たちもだけど、周りのみんなワクワク。段々暗くなってきたし、そろそろかなーと思ってると、ジュネーブの街の灯りが小さくなった!湖周辺の遊園地のアトラクションのライトも消えた。

スターーート!




このジュネーブの花火大会。毎年、外国から一カ国がやってきて一緒に花火をあげます。今年はイタリア。そして音楽も毎年テーマが代わり今年はクラシック。日本だったこともあったし、ディズニー音学がテーマだったこともあるそうです。

、、、今の花火って、、、すごい、、、。

「たーまや!」とか叫んじゃおうかなーなんて思ってたけど、そんな瞬間全くなしね。花火が物語になってる、、、。音楽と完全に一体化してて、映像の芝居をみてるみたい。私の花火のイメージが完全に崩れ去りました、はい。

「どーーーん!!!」と大きな音と共に夜空に咲く火の花。それが流れるように見えたり、キラキラ輝いて見えたり。

ジュネーブとイタリアが交代で花火をあげるんだけど、それぞれ終わった時は水面も揺れる大歓声!

花火って素晴らしい芸術だね。そしてそれを見てる人すべてが幸せで笑顔になる。

、、、それにしても、花火も進化するのね。本当にびっくりしちゃったもん。

来年はどこの国が来るのかなー。今から楽しみ♪

2011年8月10日

「Big Flight」


数日前の午後、青空になってきたので、相方とバイクでレマン湖に行ってみた。今、ジュネーブのレマン湖周辺でフェスが開かれているのだ!

バイクをとめて湖の方へ歩いて行くと、、、お?!遊園地?!飲食店はもちろんだけど、いろーんなアトラクションも!、、、「移動式遊園地」っていうと、子供向けの小さな観覧車とかメリーゴーランドが思い浮かぶけど、大人向けの「ちょっと絶叫か?!」というようなものまであって、びっくりね。フラフラ散歩しながら店を覗いたりアトラクション見てみたり。

「乗ってみる?!」と何度か言われる度に、ぼーっとまったり気分だった私は断ってたんだけど、ふと「うん、いいよ。」と勝手に口から出ちゃった。

ちょうどそのアトラクションは終わったばかりで、すぐ乗れる状態。アトラクションの形を見てみると、上に上がりながらゆっくりクルクル回る(景色が見れるような)のかなーと。これだったらいいよね、、、と、断ってたくせに久しぶり(前回いつだったか思い出せないぐらい)の遊園地気分でワクワク。笑

「ブーーー」という合図で上からシートベルトが下がってきたんだけど、、、けっこう頑丈なもの。ふーん、、、ぐらいにしか思わなかったんだけど、後で頑丈な理由が分かっちゃった。

マシーンが動きだしたと同時に優しいクラッシック音楽。ゆっくり回転しながら左右に揺られる。うん、これはいい♪

んが、、、、、急に激しい音楽に代わり、揺られながらどんどん上に、、、「バイキング」みたいな感じ?!

、、、、、。

速度も高度もどんどん上がって行くんですけど、、、どうなるんですか、これ?!

逆さ状態で停止 → 急降下 → 思いっきり回転 → 急降下しながらクルクル回る


本気でパニックになりそうでした、はい。目なんてあけようもんなら気絶してたかも。急降下する時に意識してなかったんだけど「うおーーーーーーー」と低い叫び声を出さずにはいられない状態。しかも長いし、いろんなバージョンでクルクル回転して急降下。

、、、拷問ですか?!

こんなスゴイものだとは全く想像できなかった。泣 なんていうか、、、この刺激はギリギリだと思われます。

やっと速度が落ちて終了。、、、動けない。相方に支えられてフラフラしながらなんとか歩行可能。苦笑

知らないうちに相方の手を相当な力で握り続けてたらしく、バッチリ爪の跡。笑 すんません、、。相方もこんなものだと思ってなく、サングラスしたまま乗っちゃったもんだから、抑えるのが大変だったらしい。笑

「このアトラクションがどんな動きだったのか見てみよう」と、次のを見学したんだけど、こんなものに自分が今乗ってたのかと思うと倒れそう、、、狂ってるうう!!!本当に気絶しちゃう人いるんじゃないかな。苦笑

とにかく!乗る前にどんなアトラクションか見なかったのがいけなかったのよね。泣 見てたら絶対に乗ってないもん。笑 

「Big Flight」というこのアトラクション。いったいどんな人が考えたんだろう、、、と気になって調べてみたけど、見つからなかった。でも「You Tube」で見つけたので、興味がある方は見てみてね。笑

http://www.youtube.com/watch?v=LhE7sFF-PJM

その後も散歩しながらアトラクション見てたけど、今ってすごい動きのものがあるんだね。昔より明らかに激しくなってる。それだけ人々が刺激を求めてるってこと?!それとも、、、私が年とったってことなんでしょうか、、、。笑

ちなみに夜になると、ライトアップされてもっと興奮度が増すそうです。笑 でも私はもういいです、はい。


2011年8月9日

「Bonaire 11 - ボネイル島」

長くなってしまったボネイル報告も最終回。1ヶ月前、この島にいたのが夢見たい。笑

ボネイル島は風がいつも吹いています。それを利用しての風力発電が行われています。島の西側、、、風がいつも吹き抜ける海沿いに風車が設置されてます。


じゃあ、電気は安いのかなーと思いきや、そうでもないらしい。風力で作った電気を地元の電力会社が買い取り、そこから各家庭に電気がいってるらしく、その会社が安くしないそうです、、、。泣 こういうのって、どこでも同じだよなーと。

そして水。島内の飲料水はすべて海水から淡水に替えたもの。いいよね、このシステム。、、、アロールにも作って欲しい、、、。笑

島を南方面に走ってると右側が海、左側にピンクの湖のようなものが見えてきます。このピンク色の湖は海水から塩を抜いている途中。もっと車を走らせると湖の色が緑っぽく変わっていって、とっても不思議な感じ。


とっても素敵な風景でしょ?!遠くに見える白い山は塩!


たぶん、、、ここから海水を汲み上げてるのかな、、、と。ちなみにこの鉄橋の下の水中、けっこう面白いです。



、、、ということで、ボネイル報告終了。

いろいろあったけど、楽しい休暇だったな。やっぱり水中はいいもんです。



2011年8月8日

「Bonaire 10 - 生き物たち」

宿にあるグリルでお肉とトウモロコシを焼いてバルコニーで食べてると、、、トカゲがやってきた。あきらかに食べ物探し。試しに食べ終わったトウモロコシを床においてみると、、、食べた、、、。初めは警戒してたものの、そのうち安心したのか両手でしっかりトウモロコシを押さえ食べだした!はははー、かわいい♪ 


「コーン」と命名。笑
その日から毎朝やってくるようになりました。朝食なのでメインはパン、チーズ、ヨーグルト、、、何でも食べるコーン。動物好きの相方、大興奮。笑 どんどん慣れるようになって、最後には手から直接食べるようになったのだ!笑 他のトカゲにもあげてたんだけど、そんなところにコーンが現れると攻撃がはじまります、、、「ここはオレの場所だーあ!!」みたいな。



ちょっと遠いけど、フラミンゴです。国立公園内の湖にいます。、、、なんでフラミンゴってピンクなのか知ってます?!ピンク色のエビを食べてるから、、、と相方に言われたけど本当かなー。笑 じゃあ、、、緑のエビ食べてたら緑になるの?!




たぶんペリカンです。これも国立公園内。この写真は休憩中っぽいけど、いつも岩の上から魚を狙っていて、獲物が来ると一気に水面に飛び込む!けっこうな迫力です!けっこう大きいし、飛んでると「バサッ、バサッ」って聞こえてきます。




サボテンのてっぺんにいた鳥。、、、キレイな鳥、いっぱい見かけました。黄色、緑、オレンジ、、、。だいたいペアで飛んでたなー。写真撮りたかったけど、難しい、、、。






下の写真のサボテン、面白いよね。


イグアナもよく見かけます。けっこう大きいよね、彼らって。あるレストランがイグアナの溜まり場になってたのにはビックリ。知らないで入ったんだけど、大きいのが6−7匹ウロウロ。みんな餌あげるからね。最初ビビったけど何もしてこないし怖がることなし!!、、、だったんだけど、、、相方、噛まれる。笑 少しかがんで足首に手をやったら「ガブ!」、、、餌もらえると勘違いされたらしい。周りの人たち、大喜びね。ははは

どこのレストランにもイグアナがいる訳ではありません。笑 ほとんどのイグアナは林だったり草むらにいます。車で走ってると、急に飛び出してくる事も。あと見かけるのは山羊と、、、ロバ!道ばたで立ち尽くすロバ。近寄っても逃げず、ずーーーっとこっちを見てる、、、かわいい、、、。

国立公園でランチに持ってきたピザを食べてると、どこからともなくトカゲたちが集まってくる。、、、ピザのトマトも食べた。笑 するとカモメたちもやってくる。最初は地面にパンを投げてあげてたんだけど、空に向かって投げてみた。ちゃんと落ちたところを見届けて餌キャッチ!何回か投げてたら、直接キャッチして食べた!!!これ、けっこう嬉しかったな。カモメとの一体感。笑

そんな感じで、楽しい陸上です。

2011年8月7日

「Bonaire 9 - 国立公園」

ボネイル滞在後半です!

ボネイル島の北は国立公園になっていて、その中にも6-7ヶ所ダイビングポイントがあります。公園内での最終ダイビングエントリーは14時半、そして公園は17時に閉園。


公園内の道はけっこうすごいです、、、ガタガタ。笑 この写真の道は入り口に近いので走りやすい。奥へ行けば行く程激しくなります。


入り口をすぎると右手に小さな湖がみえます。


同じ公園内でも景色がガラッと変わります。


ここでは潜れまへん、、、波高すぎ!


巨大サボテン!


ダイビングポイント到着!

公園内の道がガタガタすぎるのかダイバーは少なめ、、、っていうか誰もいないところが多かったな。

さて水中。私は公園内のポイント好きです。なんとなく魚が多いような、、、。ここで大好きなマダラトビエイにも会えたしね。ふふ 

公園内には一件レストランがあるんだけど、盗難心配だしお金持って行けない、、、。笑 なのでサンドイッチとクーラーボックス持参です。うん、こういうのって楽しいよね。

2011年8月6日

「Bonaire 8 - Curacao キュラソー島 3」

一日だけレンタカーで島巡り。中心地はボネイルよりも観光化されてるけど、ちょっと走ればボネイルと同じような風景に変わります。



この島では潜らなかったんだけど、ダイビングサイトを見に行ってみよう!と、地図を見ながら島の北へ。あるポイントに着いたら、ボネイルの宿で一緒だったカナダ人カップルと再会!びっくりです。彼らはキュラソーでもダイビング、ちょうど休憩中だったところ。キュラソーも地図にポイントがかいてあるんだけど、ボネイルみたいに黄色い石が置いてある訳でもなく印もない。なので、ガイドさんと一緒に潜ってるとのことでした。水中は、、、ボネイルの方がいい、、らしい。笑 

一番北にもう一つの「Kura Hulanda Hotel」があります。休憩がてらに行ってみたんだけど、とっても素敵なところでしたよー。完全なリゾートホテル(バンガロー?!)という感じ。景色も素晴らしいし、とっても静か。ホテル内も広いし、ゆっくりバカンスですな。ゆっくり本読んだり、泳いだり、潜ったり。そこでお茶飲みながら、雰囲気だけ味わっておきました。笑

私たちにとってだけど、キュラソー島は3−4泊で十分かなーと。潜らなかったしね。散歩もしたけど、あとはホテルのバルコニーでゲーム(ドミノ)したりと、のんびり過ごしてましたわ。そして、、、私も相方もボネイルが恋しくなちゃった。へへ

同じオランダ領の島だけど雰囲気は全く違う。ボネイルの方がのんびりしてて、車も人も少ない。盗難にあった後、一時は滞在切上げてジュネーブに帰ろうか、、、とまでなってたのが嘘みたいね。笑 とーってもいい気分転換になりました、はい。

2011年8月5日

「Bonaire 7 - Curacao キュラソー島 2」

この島で一番面白かったもの → 「フローティング・ブリッジ」

街の中心地を運河が通っていて、そこに大きな橋がかかってるんだけど、それが浮いてるのです!橋を支える柱がボートのようになっています。

運河の先には大きな港があるので巨大な貨物船も通ります。そのままだと通れない、、、どうやって橋が開くかというと、、、

「ボーーーーーーーーーー」と汽笛が聞こえたら橋が開く合図。橋の入り口の門が閉まります。そのまま橋に残ってても大丈夫!


、、、わかります?!橋の一方がボートになっていて、もう片方を軸にして横移動!


ゆっくり、ゆっくり、、、。




通る船の大きさによって、開く大きさが違います。「お!橋が開くぞ!」って待ってると、やってきたのは小さな小さな船。ちょこっとだけ橋が開いて、すぐに閉まる。一回、運河いっぱいになるぐらいの巨大な船が通ったときはすごかったな。もちろん橋は全開だし、なかなか閉まらない。そうなると反対側に渡れなくなるよなーと、ずっと眺めてたんだけど、タクシーボートみたいなものが運河を行き来してるのを発見。そうです、反対側にいくにはこのボートに乗る訳です。もちろん無料で、橋が開いてるときのみ運行、自転車でもOK!

こんな橋、見たことなかったから、飽きずにずっと眺めてましたわ。笑 

2011年8月4日

「Bonaire 6 - Curacao キュラソー島 1」

今回の休暇は3週間。途中ちょっと足を伸ばして隣の島「キュラソー」へ。この島もボネイルと同じくオランダ領。ボネイルからは小さな飛行機で30分もかからないぐらいです。

せっかくだし他の島にも行ってみよう!ってことで決めてたんだけど、本当に行ってよかった。だって、、、盗難で気分も沈み気味だったし、気分転換して後半のボネイル、思いっきり楽しみたいもん!笑

「Bamboo Bali」のオーナーが勧めてくれた「Kura Hulanda」というホテル。島内に2つあるんだけど、私たちは街の方に滞在。ほぼ街の中心地にあるので、歩いて買い物も食事にも行けます。

このホテル、面白いです。ホテル全体が小さな街みたいになってるのです。たぶん、、、街の一角をそのままホテルにしちゃったんだと思われます。




、、、これがホテル内です。本当にカフェだったんだろうな、、、っていう建物がバーになってたり、小さなアートショップだったり。美術館もあります。部屋もたくさんの建物に分かれてて、私が泊まった部屋の建物には他に3つの部屋がありました。、、、きっとずっと前は誰かが住んでたんだろうな。

さてキュラソーの街。第一印象はですね、、、「なんか怖い」です。笑 夕方5時頃だったのかな、、、すでにほとんどの店(飲食店以外)が閉まっていて、なんとなく雰囲気が悪い。どの店も牢屋みたいに防犯対策してるし、パトロールも歩いてるし。

、、、なんてちょっとドキドキしたんだけど、次の日もっと歩いてみたら、怖くなかった。笑 あの一角だけがそんな雰囲気だったみたい。




これが街の中心、、、観光客が集まるとことです。ショッピングがメインです。あと海沿いに新しくできたショッピングモール。、、私とは縁のないブランド店が並んでました。笑 、、、ブランド店はもちろんだけど、どの店もいい値段ついてます。ヨーロッパと変わらんよなーぐらい。レストランでもカフェでも同じでした。、、、ここまでとは予想してなかったな。苦笑 

2011年8月3日

「Bonaire 5 - 車と鍵」

ダイビング2日目、南のあるポイントで潜ったときのことです。

ダイビングを終えて車に戻り器材を外してたら、、、「おおおおおおおおお!!!!!!!これを見ろ!!!」と、怒った相方の叫び。振り返ってみると、ダッシュボードを片手に立ち尽くす相方。

、、、盗難です。

車内に置いてあったものたち、なくなってました。

レンタカーを借りる時に「車の鍵は閉めないでねー」と軽く言われてたけど、サングラスとかもあるし鍵かけて潜ってたんだよね。でも、、、窓が少しだけあいてた、、、。そこからドアをあけてダッシュボードを壊して持っていった、、、ということでしょう。しかも窓閉め忘れたのは私。泣

楽しい休暇が一気に最悪となる瞬間でした、はい。

次の日、警察へ。

そこで言われたこと → 「絶対に鍵をかけるな。物を持って行くな。」「窓を閉め忘れて逆によかったよ、全部閉まってたら窓割ってでも盗むから。」

レンタカー屋にも話に行ったんだけど、同じ事言われました。壊されたダッシュボードも少しの破損だったので、50ドルぐらいで済みました。「窓割られなくてよかったわ。そうだったら修理代、たいへんだったわよ。」

ふう、、、、、。「不幸中の幸い」ってヤツですか?!もう取られたもんは仕方ない!!!大事なもの持って行った私たちがアホだったんだ!気持ち切り替えて残りの休暇を楽しもう!!!、、、ですよね?!笑

そして次の日のダイビング。もちろん車の鍵はあけたまま。ダイビングして車に戻ってきたら、、、またやられてる、、、。サングラスと着替えとタバコがなくなってました。もう笑うしかないっす。っていうか、実際2人で笑ったんだけど。

ダイビング終わって着替えることもタバコ吸う事もできないのかーーーーー!!!苦笑

でもね、、、私のTシャツだけ残ってたんだよね。、、、何で盗まないの?!、、、臭かったのかな?と思わず匂いチェックしちゃったもんね。笑 (臭くなかったです、はい。)

それにしても、、、盗まれ過ぎだよなー。2回もやられるなんて運が悪いのもあるけど、これじゃ楽しく潜れない。苦笑 

、、、ということで、次の日からはタバコも最小限、着替えもしない!というスタイルです。水着で行って、濡れたまま帰ってくる。

同じ宿のゲストにも聞いてみたけど、誰も被害に合ってませんでした。やっぱり運が悪かったのかな。苦笑 

でもでも、、、被害にあってる人がいるのは確か。そしてこの盗難が「仕方ない」みたいな雰囲気になってるのも感じました。「鍵かけない、物持って行かない」の前に、見張りを増やすとか取らせないようにした方がいいよね。苦笑 そして「鍵をかけない」ともっと強く伝える。もちろん大事なものは持っていかないに限るんだけど、日差しの強い島だし、せめてサングラスぐらい車内に置いておけるような、、、。小さな願い。笑

、、、その後は、何もなく大丈夫でした。2回も取られれば十分だよね。ははは

これからボネイルに行く方へ。「サングラスは安いものを!!!」

2011年8月2日

「Bonaire 4 - Diving 2」

ポイントに到着して一番はじめにすることは、、、エントリー場所のチェック。海まで簡単にたどり着けるのかどうなのか?!


何が一番大変だったかって、これだもんね。ほとんどが石・岩、、、。泣 勝手に砂のビーチだと思い込んでた私には衝撃的過ぎました、はい。急な石の階段のポイントもあったなー。水に入っても滑りやすい石や岩の浅瀬が続くし、かなり集中力使いました。苦笑 相方が大きなビデオ持ってるし、諦めたポイントも数カ所。そんな私たちの目の前で、力強くエントリーしていく西洋人たち。、、、すごいよな。笑

全体的に崖の多い北側の方が、エントリーが大変かな。南側の方が歩きやすいけど、エントリーしてからリーフまでの距離が長いので、けっこう泳ぎます。日によってだけど、西側でも波があるときも。そんなに大きくはないんだけど、波の感覚が狭い。しっかり波を見ながらエントリー&エキジットです、はい。

ここで潜ると決めた後は、器材をセッティングして「Go!!!」

ボネイルの海、、、西側だけだけど、流れはほとんどく穏やかで透明度もいいしサンゴも元気。水温は26℃。、、、はっきり言っちゃいます。水中で興奮することはほとんどありませんでした、、、。苦笑 

インドネシアの海が自分の基本になっちゃってるんだけど、なんだか色が少ない、、、カラフルじゃないんだよね。魚はもちろんいるけど少ない。プライベートで潜る時って「自分がガイドだったら、、、」って自然に思っちゃうんだけど、これと言って見せれるものにも出会えなかったな。苦笑 時期もあるんだろうけど、個人的にはマクロとか魚目当てのダイバーにはお勧めではないかも、、、。でも今回潜らなかった東側ではマダラトビエイの群れやたくさんのカメが見れるらしいです。

さて、、、ダイビング初日、ちょっと緊張、でもワクワク。笑 器材も新しいしね。ははは

、、、やっぱりダイビング、好きです。「はあああああ、、、、、」と思いっきりリラックスだったもんね。エキサイティングな海じゃないぽいけど、でもこれから毎日潜るのが楽しみだなー、なんて思ってた私たちに悲しい事件が、、、、、。泣&怒