2010年9月23日

「後ろの青」

アロール諸島の村人たちは、水中に罠を仕掛けたり、手作りのスペアガンで魚を採っています。ダイビングをしていると、そんな彼らによく出会います。

今日の午後のテルナテ島でも、赤い縁取りの水中メガネをかけたおじさんが、パンツ一丁にスペアガンという姿で水中に現れました。うーむ、、、採れてるのかな、、、。それにしても息がよく続きます。

浮上してからもボートからおじさんを観察していると、、、あ!!!魚採れてる!!!

パンツの後ろに挟んであるアカモンガラ、、、。

半分飛び出した青い魚は目立ちます。そしておじさんは得意顔です。、、、もちろんでしょ。笑

腰に小さなカゴつけたり、釣り糸で採れた魚をキープしているのは見たことあるけど、パンツの後ろに挟んであるのは始めて見ました。

道具がなくても何とでもなります。

素晴らしき離れ島!ははは

5 件のコメント:

  1. ブダイはサラダ油を少し足して塩煮にして食べると美味しいです。
    パラオでパラワンのガイドさんがおかずにしているのをちょこっといただきました。
    ブルーコーナーで素潜りで採っていました。
    採っていいのかな? ま、いっか。

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  2. ☆フジタさん
    パラオに行ったことないんですけど、ブルーコーナーって流れるポイントじゃないんですか?!素潜りできるの?!

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  3. ブルーコーナーは、本当に行く時々で表情を変化させます。
    まず、上げ潮か下げ潮かがあるんですが、コーナーなので流れ出すとヤバイです。渦を巻いてダウンカレントが激しく発生したりします。でも、ガイドさんはまずその辺を時間をかけてチェックしますので、ゲストが楽しめないようなカレントではゴーを出しません。幸い、近くにいくつか別のポイントがあるので、そちらに移動します。
    入っていて流れ出したら、これは仕方ありませんね。マスクやシュノーケルがブルブル音を立てるような事態になりますので、カレントフックをかけて必死に耐えるか、ガイドさんの合図で棚の方に逃げます。
    でも、流れないときは全然流れません。
    パラワンのガイドさんが漁をしたときのシチュエーションはちょっと思い出せないのですが、穏やかなときだったことは間違いないです。たしか、水面休息中でした。

    パラワンのガイドは特別だと思います。
    まず目が滅茶苦茶いいです。「あっち」と指さすんだけど誰も何も見えない。でも、そっちの方にずーっと泳いでいくとバラクーダの群れがいたり。。

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  4. 追伸です。
    ブルーコーナーは、もちろん快適に流れるときもあります。
    カレントフックで快適な鯉のぼり状態。
    この辺の海の変化の激しさ、怖さはアロールでも同じですね。

    私は迷子になって独りでソーセージを上げたり、皆と反対方向に行こうとしてしまったり、深み(30mオーバー)から上がりかけてまた深潜りしてしまったり、これまでいろいろ顰蹙を買っています。幸いDECOは出していませんが。
    次回は少しまともでありたいと思います。
    ガイドさんから受けた注意を思い出して潜ろう。

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  5. ☆フジタさん
    ブルーコーナーもアロールと同じようなポイントなんですね。、、、とてもじゃないけど、あの渦の中に素潜りで潜る勇気は全くありません。笑
    はい、特にそういったポイントではガイドさんのブリーフィングや水中での支持がとっても大事です。安全あってのファンダイブですもんねー。
    気をつけてくださいね!

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