2010年7月31日

「静かな夕方」

午後2週間以上滞在していたフランス人グループがチェックアウト。普段は朝出発なんだけど、彼らは今夜カラバヒに泊まり、明日はアロール観光するらしく、ゆっくりのチェックアウトでした。今朝2ダイブ(1本目久しぶりの19℃、、、泣)だったので、タンクのフィルも早めに終わり、静かな夕方です。、、、というのも、コンプレッサーがダイブセンター(私の住処)にあるので、日が暮れる頃まで音がすこいのです。笑 もう慣れたけど。ははは そして今夜はナイトもないし、、、、、

というわけで、久しぶりにゆっくりヨガやりました。数日間できなかったので、今日は身体のほぐし、、、特に足を中心にのんびりやりました。

「ああ、、、、、気持ちい、、い、、、」

痛くなるギリギリ前で止めてゆっくり伸ばすときの「ジーーーン」って感覚が気持ちよすぎて、意識失いそうです。ふと目を開けるとキレイな夕暮れの空が広がってます。

、、、まったり。

気がついたら、もう夕食の時間。あっという間に2時間ほど経過。

うん、大分身体が軽くなったようです。

明日は7人のゲストが到着予定。一気に賑やかになります。

さて、もう寝ます。、、、まだ8時半前だけど。笑 明日早起きして、ヨガやりたいな。
ではでは、、、おやすみなさい。

2010年7月30日

「激変の[Karl's Dream]」

ゲストのリクエストで大物ポイントでおなじみの「Karl's Dream」へ。ちょうど潮止まりの時間帯だから大丈夫かな??

ポイントについて流れをチェック。、、、うん、大丈夫!流れはほとんどなし!急いで準備してレッツ・ゴー!

まずは大きな大きな群れのギンガメアジ!そしてやってきてくれました、マグロたち!!巨大な主を先頭に7匹のマグロたちが頭上を行き交う。かなり近くまで寄ってきたので、ものすごい迫力です!カッコいいよねー。そして!!!足下にサメが登場!一瞬ホワイトチップかと思ったけど違う!尾ひれにも白っぽいラインが。そうです、シルバーチップ!!!始めて見たぞー!

流れもないし、大物現れるし、最高のダイビング!もっと大物はいないかと、ピネクルを離れてブルーで大物探しをするボスとゲスト。、、、私はというと、なぜが気分が進まなく、後ろでピネクルの近くでブルーを眺めてました。

あれ、、、なんか変わった、、、。なんとなくだけど魚の動きがかわり、遠くからサーモクラインらしきものも。、、、もしや、、、これって、、、と、思った瞬間ボスの激しくタンクを叩く音と「ピネクルに戻れー!!!」のサイン。その1-2秒後です、、、穏やかな水中激変、一気に激しい流れがはじまり、南からの冷たい水も一気に流れ込んできたのです。みんなピネクルまで一生懸命戻り、水底を這って深度を上げる、、、。

すごいです、ここまで急変する水中。「Karl's Dream」の激しさは何度か体験してるけど、ここまでの急変ぶりを体験したのは始めてです。、、、あんなに穏やかだったのに。

私たちがロープにつかまって、鯉のぼり状態で安全停止してる最終にボートのエンジンの音が。アロール・クチル島にあるリゾートのダイビングボート。「もう無理でしょ、、、」と思いつつ水中から眺めてたら、ガイドがマスク付けて水中を覗く姿が、、、流れのチェックです。ボスも水中から「見てー、もう無理だよー」とサイン。笑 残念、、、あと20分早かったら潜れたのにな。

ほんと、数分の違いで完全に潜れなくなるポイント。激しいです。苦笑

2010年7月29日

「オーストリアとモルディブからの贈りもの」

今日、私宛に大きな段ボールが届きました。「なんだ???」送り主を見てみると「Markus&Ulli」、、、去年リゾートに来てくれたゲストからだったのです。

彼らが帰るときに「写真送るよ」と言ってくれたんですね。その後も何度か「もう少し待っててね」とメールもくれてました。そしてついに1年後の今日到着です!!!

でも、、、写真にしては段ボールが大きい、、、。ドキドキしながら箱を開けてみると、一番に目に飛び込んできたのはサッカーボール!そして、ものすごい数のボールペンとノートも。エコバック風の肩から下げるタイプのバックも入っているし、村の子供たちの引き延ばされた素敵な写真も数枚。そして私宛の手紙と写真のCDも同封されてたのです。

「村に行ったときに一緒にサッカーをした子供たちに、サッカーボールを送ると約束したので渡してください。写真も約束したので頼みます。そして子供たちにボールペンとノートもあげてください。」

、、、胸がいっぱいになりました。子供たちとの約束ちゃんと守ってるって。なんだか涙もでちゃいました。子供たち、大喜びするだろうな、、、彼らの笑顔が目に浮かびます。

「はい、責任をもって村の学校に持って行きます!!!」

そして手紙と一緒に、私の名前が書いてある賞状みたいなものが、、、。「Coral Cultivation Initiative」、、、よく読んでみると、どうやら私に養殖しているサンゴをプレゼントしてくれたらしいのです!!!

どういうことかと言いますと、、、

彼女Ulliはマリンバイオロジストとして、モルディブの「Huvafen Fushi Resort」で働いています。休暇でオーストリアに住む彼とアロールに来てくれてたのです。彼女は仕事の一環として、サンゴの大切さなどをゲストに伝えているのです。、、、今、温暖化の影響もありサンゴの損傷が避けられません。そういう中で、彼女たちはサンゴの養殖を2007年8月から始めているそうなんです。その内の一つ「ID 425」の養殖サンゴを私の名前で登録してくれ、その証明書を同封してくれたのです。2009年12月30日が私の養殖サンゴの誕生の日。

本気でびっくりしました。笑 こんなプレゼント始めてです!海に関わる仕事をしてる者としても本当に嬉しい贈りもの。まだ行ったことのないモルディブの海に私の名前がついた養殖サンゴが生きてるなんて不思議な感じです、はい。笑 元気に育ってほしい、そしていつか自分の目で見てみたい!

遠い国からの心温まる贈りもの。1年経っても彼らの中でアロールの思い出がいっぱいに詰まってるのが本当に嬉しい。素晴らしい出会いに感謝です。

「Thank you very much, Markus & Ulli!!!!!」

2010年7月28日

「ドキドキ海峡ポイント」

今日の午前はパンタール島とプラ島の海峡で潜ってきました!、、、去年ものすごい流れの渦に巻かれ、本気で怖かったポイントです、、、。苦笑

けっこう流れてたけど、もちろんそんな渦状態ではありません!時々岩につかまりながらのドリフト。でも、、、なんかドキドキしちゃうんだよね。いつ流れが変わるか?!って。苦笑 でも最後までいい感じでした。よかった。

この海峡周辺でマンボウ目撃情報もあるので、また違った意味でドキドキワクワクだったんだけど、残念ながら見つからず、、、。でも、私の大好きなマダラトビエイが姿を見せてくれました!クールでカッコいい!笑 そして「Ribbon Sweetrips」の大きな群れやナポレオンも現れてくれました。

なかなか潜るチャンスのないこの海峡のポイント。もうちょっと潜りたおしてみたいなー。(ほどほどの流れのときにね。笑)

2010年7月27日

「私のフロート」

アロールの海ではシグナルフロートは必需品です。今年の冬に帰国したときに、大きくて排気弁がついたフロートを購入。、、、高かったです、はい。苦笑 その分、使い心地はバツグン!ただ、大きくてBCDのポケットにしまうのが毎回大変なんだけど。笑 

んが、、、数日前フロート破ける、、、。泣 水中からフロート上げたのはいいけど、なんか空気の入りが悪いよなーと思ってチェックしてみたら、6-7cm切れてるではないか!!!ショックすぎて動けない。、、、しかもなんで破けたのか全く思いつかない、、、。でもとにかく使いものにならなくなってしまったフロート。あああ、、、、、悲しすぎる。しかもフロートないと、本気で困るのです。泣

と、その時思い出したのです!マナドで知り合った方が8月アロールに来てくれることを!しかも救援物資も運んでくれると言ってくれてたのを!早速、ネットで欲しいフロートを検索。、、、回線おそすぎで時間かかったけど、なんとか欲しいフロートを見つけ、買ってきてもらうようにお願いしました。はあ、、、助かった!

数週間前はレギュの掃除してたら、セカンドステージのダイアフラムを破けてしまい、バリの親友に買ってもらい急いで送ってもらいました。

マスクのストラップとか各部分のOリングとかBCDのパーツとかの予備は用意してるんだけど、フロートとかダイアフラムまでは用意してなかった、、、。泣 壊れたからって買いに行く店もない僻地。そういうときに限ってまさかのハプニング。ハードライフです、はい。

そして急いで郵送してくれたり、日本から持ってきてくれる友人たち、ゲストのみなさんに大感謝です。本当にありがとうございます!!!

、、、みなさんもスペアパーツの準備しておいた方が安心です。ほんと、ストラップ一つで潜れなくなります。そんなの悲しいもんね。

2010年7月26日

「与えられた光」

今日は満月です。、、、毎月言ってるよね。笑 でも、今日のパンタールは曇り空、、、小雨も。うーむ、、、今夜はバッチリ満月は難しいかな。だから、、、今夜は雲の隙間から満月を楽しみます。

地平線から月が上がりはじめたときが一番好きです。目の前の水面に月の光が反射して、キラキラ光の道ができる。ほんのり景色が照らし出され、昼間とは違った美しさを見せる木々たちも素敵です。木々はいつでもそこにある。でも与えられた光の加減で見え方も変わります。当たり前のことなんだけど、意識してみるとその美しさの違いが新鮮です。

、、、遠い空の下で、、、満月見てるのかな?

2010年7月25日

「小雨の夕暮れ」

夕方、ナイトダイブのお誘いをしにゲストのバンガローへ。夕方から小雨も降ってきちゃったし、みなさん完全にまったり。フランス人グループは「パスティス・タイム」が始まっておりました。、、、パスティスとはフランスのお酒。ハーブの香りがすごいです。日本ではペルノーの方が有名なのかな?フランス人はけっこうな割合でこのお酒を持参します。、、、それはいいとして、、、

Neyaの友達のスロベニア人カップル。ナイトも今日はなしになったし、なんとなく話し込んでしまいました。みなさんスロベニアがどこにあるか知ってますか?!、、、私は恥ずかしながらはっきりと分かっておりませんでした。そんな私に手書きで地図を書いて説明してくれた!うん、どこにあって、どんな国に囲まれてるかもう分かったぞ!、、、そして話はユーゴスラビアの時代へ。このニュース、なんか聞いたことあるなーぐらいで、またまた恥ずかしながら、よく分かっていなかったのです。ユーゴスラビアをまとめたティトの話から始まって、彼の死後のユーゴスラビアの行方、どういった経路で独立まで至ったのか、そしてEUへの加入、、、などなど、分かりやすく一生懸命に話をしてくれたのです。

彼のご両親はユーゴスラビアになったとき、とても喜ばれたそうです。好きなときに好きなことができ、どこにでも行ける、やっと自由だ!と。生活も保証されたし病院にも行けると。

約20年前、スロベニアが独立に至るまでの10日間の戦争。スロベニアより1日早い独立となったクロアチアよりは被害は少なかったものの、戦闘機が上空を飛び交い、とても恐ろしい思いをしたそうです、、、。彼らは私とほぼ同じ年。私が学生生活を楽しんでた頃、彼らは全く違った日々を送っていたんだな、、、と。

テレビでもなく、雑誌や新聞などでもなく、それを体験した人から直接聞く話はとても生々しくもあり、とても興味深いものです。そしてなにかの縁でこうやってバルコニーに座って話を聞いていると「出会い」って不思議だな、、と思うのでした。