自転車や車で街を走ってると、丁寧に手入れされたオールド・カーを走らせてる人をよく見かけます。好きな人、多いみたいです。
今回の場所はフランスの「Crozet」。特に何もない静かな山の麓の村。「今度の日曜日、オールド・カーで集まろう!」みたいな呼びかけがあって、みんな自慢の車でやってくるのです。たぶん、オーガナイズしてる人がいるんだろうけど、なんていうか「フェスティバル!」って感じじゃなくて、みんな好き勝手やってくる、、、という印象です、はい。
真ん中に大きなテントが設置されてて、そこで人々がワインを飲みながら、サンドウィッチ食べながら、ワイワイ井戸端会議。「あ!また違う車がやってきたぞ!」とか言いながら、やってくる車を眺めるのです。車も空いてるスペースに好き勝手停めます。そして好き勝手帰ります。
とても温かく平和な空間です、はい。笑
私自身は車には詳しくないんだけど(走ればいいよね、、、という感覚です)、でも可愛らしい古い車を見るのは面白い。ほんと、映画に出てきそうな車ばっかり!そしてピカピカ!持ち主の愛情が伝わってきます。
いつだっけな、、、レマン湖の北、Gruyèresよりももう少し北に行った「Fribourg (フリブール)」という街で行われたフェスティバルにも行ったな。はい、これは「フェスティバル」です。体育館みたいな大きな会場に、オールド・カーはもちろん、そういった車の部品やアクセサリー、車のおもちゃや本、ガラクタ(?)など売る小さな店が集まってました。個人で車を持ち込んでる人もいたけど、会社で参加してるのもあったし、入場料も払いました。(フランスの「集まり」はもちろん無料)
こんな感じですわ。
古い建物がそのまま残された街並で、そういう車が走ってるのを見かけると、完全にトリップしちゃいます。「、、、今、何年だっけ?」みたいな。笑
あっMGだ。グルは運転しました?
返信削除☆匿名さん
返信削除いろんなMGいましたよ。、、、もちろん運転してません!車の運転はまだまだ先です、、、。苦笑