2012年7月13日

「本と鏡」

4月に帰国した時に、何となく買ってしまった本。ずっと置いたままだったんだけど、今日読みたくなって手にとってみた。

「鏡は執着がありません。映ったものは、いなくなればすぐに消えていきます。私たちはそこに映ってないものに執着して、いつまでも映していますが、いつまでも映ってるのは仏心ではありません。鏡は美しい花を映してもその花で染まってしまうのではなく、また汚れたものを映しても汚れません。重いものを映したからといって、鏡が重たくなるわけではありません。」

今日の私になんだか響いた言葉。


本って読むときによって、あ!って思う部分が変化する。それは感動だったり同調だったり悲しみだったりと違ってくる。

どうして今の自分はその部分が響いたんだろう?

きっと何かのメッセージだよね。


だから本って面白い。




2 件のコメント:

  1. 私にも響いたよ(>_<)
    私は執着しやすいから…
    でも少し鏡みたいなサッパリを身につけたいな~
    深いね!

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  2. なかなか簡単じゃないよね。私も修行中、、、、。苦笑

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